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ティーカッププードルの雌犬の発情徴候
ティーカッププードルの発情
雌犬は、だいたい6から9か月の間隔で発情を繰り返します、発情の間隔が長い動物です。犬の発情は季節によっては左右されず1年中どの時期でもおこります。昔は春と秋などと言う説がありましたがそのような事はありません。
個々によりほぼ一定の傾向が見られますが犬種によっても違いが出てきます、
大型犬は周期が長い傾向に、小型犬は周期が短い傾向にあります。
発情前期、発情期、発情休止期に分類されます、この発情期に妊娠が可能になります。
高齢になると、発情期間の間隔が長くなります。
発情前期・・・外陰部からの出血開始から始まり、発情期へと移行します。この時期は卵巣に卵胞が発育し卵胞から分泌されるホルモンの影響により、外陰部の膨大、子宮内膜から排出される出血などの兆候が見られます。出血は赤色で進むにつれて量が増します。雄犬を引き付ける行動をとり始めますが、まだ妊娠適切期になってはいません。雄犬と一緒にすると雄犬はマウント行為をします。
発情期・・・発情期は、雌犬が雄犬に交尾を許す期間です。その時期は5?15日間ですが個体差により差が出来て来ます。犬の排卵は発情期の3日目ごろに起こると言われています排卵後も約一週間発情期が持続します。排卵後は妊娠の可能性が無くなり始めます。外陰部は縮小し始め出血も止まり始めます、止まりかけが一番受胎しやすいとも言われています。
このような、カワイイティーカッププードルの赤ちゃんを受胎する時期です!!
発情休止期・・・発情期の終わりから2か月間ぐらいです。雌犬は日頃の生活にもどり雄犬もマウント行為などを行わなくなります。